いつも、見て頂いてありがとうございます。
更新が少なくて、申し訳ありません。
4月に決算発表があったり、他社との合併に伴っての株式分割があったりや
業績不振から、配当金の下げがあったりと
保有銘柄の株価がアップダウンしていました。
そんな中で、長期投資の利益の出し方は、
どういう仕組みで積み上がっていくのだろうと考えますと、
保有してみて分かった事は、業績が右肩上がりなのは絶対条件ですが
その過程で、株式分割して、保有銘柄の枚数(今は100株単位ですが)が増えることで
実質半分や半分以下の株価で買ったことになり、その後も株価が上がると更に数倍になって
当然、配当も100株に対して支払われるので、枚数が多いと、倍々で増えていきます。
株式分割以外にも、自社株買いも、その株の発行済み株式数が減るので
株価が上がり易く、相対的に含み益が大きくなります。
米国株(個別株)では、M&Aや自社株買いも多いので、
含み益が増えやすくなりますね~。
ただ、米国株では、為替の影響もありますので、円で消費する日本人からすると
為替差分も考慮しないと、マイナスになることもあります。
成長を続けている会社は、株式分割や自社株買いをしている会社と結論付けられます。
花王のように、何期にも渡って、増配を繰り返しても、
株価はそれ程上がらない銘柄もありますので、
やはり、銘柄選びとタイミングが、一番の肝と考えます。
グットコムアセットの日足チャートです。
業績予想が良くても、実際にどうなのか、不安要素から
なかなか上がらないですね~。
JESCO HDの日足チャートです。
ベトナムの宇宙開発に関与とのことで、右肩上がりです。
コロナ渦で買ったので、四桁に安定して、分割でもしてもらえれば
更に利益が出ます。
現時点での評価損益です。日経平均が物凄く下落した時に
Enjinの株も下落していましたので、追加で購入しました。
平均単価を下げる狙いです。
明日から相場も始まりますね~。